![]() | Nevermind (1991/09/24) Nirvana 商品詳細を見る |
91年。冷戦が終結したと同時に、世界は新たな境地をまた見せることとなった。冷戦の終結がすべてではなく、冷戦の抑制化にあった様々な紛争が巻き起こるようになった。
そんな中、音楽でもある種のターニングポイントをロック史に刻んだ作品が、ご存知NirvanaのNevermind。
メタルでも今までのパンクとも違う、新しい境地を打ち立てたグランジロックの伝説バンド。
その91年に発売された2ndアルバムであるが、正直なところ、カート・コバーンがどーのこーの、その隠された意図が・・・とか言ってもどうしようもない事は確か。
カート・コバーンのこと、Nirvanaの秘話なんぞは某雑誌見れば、イロイロ書いてあるので、そこら辺はそちらを見れば宜しい事である。
純粋に音楽として聴いた時に、「これは画期的だ」と今自分が思うか、というとそうではない。
確かにノリが良いし、BGMとしてはなかなか逸品なのは認めるが、「別に」という言葉が内在的に出てきてしまうのはしょうがない。そこまで過大評価するものなのだろうか。
長々と書いてしまったが、歴史的にNirvanaを実体験として持って無いので、こんな感想になるのかもしれないな、と思いつつ、お気に入りはやっぱりSmells Like Teen Spirit。
そして、何となくドゥームな雰囲気が漂う、Come as You Areも良い感じ。
![]() | Springtime Depression (2006/03/13) Forgotten Tomb 商品詳細を見る |
このバックの家の背景と、そしてこの不気味なロゴが何とも言えない味を出してる、イタリアのスーサイド鬱ブラックメタルバンドのForgotten Tombの2ndアルバム。
もうこの手のバンドって、どう表現していいのか困る。「闇に引きずり込まれるような〜・・・」「ひたすら鬱で云々」「重くて、拷問のような〜(ry」とか、何かもう有り大抵の文句しか浮かばないようなそんなアルバム。
これが普通の人だったら絶対耐えられません。
大体7分の楽曲が並び、一番短いのがインストの4分50秒て・・・ホント、聴く人を選別しますよね。
鬱ブラックを聴くきっかけになったバンドです。
![]() | REROUTE TO REMAIN (2002/09/04) イン・フレイムス 商品詳細を見る |
良くも悪くも問題作となったメロデスの開拓者、In Flamesの2002年発売の7th(ライブ盤を除くと正確には6th)アルバム。
「もはやメロデスではない」との声も聴かれるが、このアルバムが大きな影響を与え、フォロワーを生み、新しいメタルの流れを作っていった事は言うまでもないであろう。
Linkin Parkが2001年にデジタリズムとニューメタルの融合を果たした1stアルバムがアメリカから放出されたこともあり、ヨーロッパにも「アメリカナイズ」の波が押し寄せたことを考慮すれば、傾倒したのも無理は無い。
モダンなシンセが混じりつつも、まだそれでもメロデスの名残はあるので、悪くは無い。
Soilworkと競演したPVにもなった「Trigger」、オープニングのオルゴール音が印象的な「Free Fall」、それからしっとりとした「Metaphor」など、アルバムとして見た時にバランスが良い曲配置になっている。
![]() | Jaded (2003/05/20) To、Die 他 商品詳細を見る |
フィンランドの「ゴス」ロックバンド(このバンドは、ゴシックメタルにしてはヘヴィでも無いし聴きににくくもないので)、To/Die/Forの3作目のアルバム、「Jaded」。
2曲目にCutting Crewの「(I Just) Died In Your Arms」のカヴァーを収録。
全体を通して、一曲一曲がコンパクトにまとまっているので、ゴス・ゴシック系を初めて聴く人でも比較的聴きやすい、まとまりのある構成となっている。
ただ、シンセの音がデジタル風味の入ったサウンドで主に構成されているので、そこは賛否両論があるかもしれない、というところ。
「Too Much Ain't Enough」とアルバムタイトルトラックの「Jaded」は僕の中では名曲。
![]() | Yours Truly, Angry Mob (2007/03/27) Kaiser Chiefs 商品詳細を見る |
2003年に結成されたUKロックバンド、Kaiser Chiefsの2007年発売の2ndアルバム。
一言で言えば「古き良き匂いの新世代ロック(一言じゃないww)」。
ドラミングも、ギターの音作りも、ビートルズ、ストーンズ、それにオアシスを始めとした正統派の音の匂いがプンプンと。結構有りそうで無かったサウンドで、意外と新鮮だったり。キーボの音は、時々今っぽいシンセサウンドになったりするが、あくまで「生」にこだわってるところがポイント。
「Ruby」と「I Can Do It Without You」が特にお気に入り。








