![]() | Fear of a Blank Planet Porcupine Tree (2007/04/24) Roadrunner International この商品の詳細を見る |
ニートをテーマとしたコンセプトアルバムである、イギリスの鬱系プログレッシブロックバンド、Porcupine Treeの3作目。
鬱系、鬱系、ってあるだけあって、それなりにメランコリックになってるけど、わりとすんなり聴けたような気がする。
歌は、どっちかっていうと何だかPet Shop Boysを思い出させる感じのボーカル、ギターは案外ヘヴィな感じのもあり。
そして、特筆すべきは、アレンジ。
シンセの音の多彩さはなかなか。デジタルさもあったり、ストリングスも入ったり、勿論ピアノも入ったり。なので、あんまり長く感じれずにいけます。
17分の大作の「Anesthetize」は展開もアレンジともに好き。後半のスローパートでのメロトロンと寂しさ誘う歌声が秋を感じさせる。
![]() | クリムゾン・キングの宮殿 キング・クリムゾン (2006/02/22) WHDエンタテインメント この商品の詳細を見る |
プログレの中での名盤中の名盤とも言われるKing Crimsonの1stアルバム、「クリムゾン・キングの宮殿」。
当時、ビートルズの「アイビーロード」を抜いて全英No.1を獲得した、実験的ロックの先駆けともなった歴史的なアルバム。
何というか、浮遊感に似た摩訶不思議なトリップの世界へと誘われる感じがするのは、やはり音作りの緻密さからだろうと思う。
これを当時の人が聴いて、さぞかそ衝撃的だったろうというのは想像に難くないだろう。
クラシックの壮大さと、カントリーの牧歌的要素、ジャズの変拍子と、もちろん基礎になっているロックと、ふんだんにイロイロな要素を集めつつも、これだけバラバラにならずに完成度が高みに達しているのは感服せざるを得ない。
自分が一番気に入っているのは5番。
![]() | The Way Up Pat Metheny Group (2005/01/25) Nonesuch この商品の詳細を見る |
72分もの大曲指向・・・・・。
ピアノ、そしてシンセ、変拍子のドラム、SE、アコースティックなギター、途中にはストリングスも絡んで、まさしくプログレ/フュージョンの名の通りの事をやってのけている。
何せ、これがまともにフュージョンを聴いたのが初めての4曲なので、レビューに書いてあるような「過去最高傑作」なんていう言葉は言えないんだけど、何だか落ち着いてしまう。。。
途中のJazzっぽい所なんかは(勿論、フュージョンだから当たり前だけど)、ピアノの技巧もさる事ながら、やはり他の楽器もメチャメチャなようで、すごい計算されている調和さがある。
これ全体を聴いて、わき水やら朝、そして宇宙をイメージ出来ました。
![]() | Time Electric Light Orchestra (2001/10/08) Sony この商品の詳細を見る |
「世界最小にして、最高のオーケストラ」とも称されたイギリスのロックバンド、Electric Light Orchestra、略してE.L.O.の81年の10作目にあたるアルバム、「Time」。
どこか声がビートルズっぽいのがツボ。
電子めいたビートルズ、とでも言ったらいいんだろうか?そんな音。
ハウス、トランスあたりの音とは全然違って、どこか温かみのある雰囲気が凄く魅力的に感じました。
未来を題材にした、コンスプチュアルな作りになっています。
電車男のオープニングにもなった「Twilight」、ロマンティックな悲哀が漂う「Ticket To The Moon」、ストリングスが印象的な「The way life's meant to be」など、捨て曲は無いと思う。
![]() | ファースト(紙ジャケット仕様) バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ (2005/12/21) BMG JAPAN この商品の詳細を見る |
イタリアのプログレバンド、Banco del Mutuo Soccorsoの1st。
これ、本当に72年に作られた作品なの??ってぐらいに、完成度が並じゃない。
ジャズっぽい所も絡み合ったり、時々荘厳なシンセも混じったりでドラマティックに展開する、6曲。
それでも50分近く。
イタリアのバンド、恐るべし。
特に5曲目の「Il Giardino del Mago/...Passo(魔術師の園:一歩,又一歩~人は笑い,人は泣く~風にそよぐ髪~浸透力)」は19分以上の大曲。







